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インプラント
こんにちは、神戸デンタルクリニックです。
歯を失った時の治療選択肢のひとつ、インプラント治療について患者様からあるご質問をまとめてみましたので是非お読みください☆
インプラントの素材は何ですか?
A.インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンでできており、骨とのなじみをさらによくするために表面処理が施されています。
チタンは人工関節など、さまざまな分野で使用され、生体親和性の高い材料として世界で認められています。
インプラント治療を誰でも受けることができますか?
A.年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する16歳ぐらいから治療を受けることができます。
ただし、心臓病や糖尿病などの持病がある人や、妊娠中の人などは受けられない場合があります。また、あごの骨の状態によっても受けられない場合があります。いずれの場合も事前に歯科医師とよくご相談ください。
インプラント手術に伴う痛みは?
A.手術は局所麻酔下で行いますので、ほとんど痛みはありません。インプラントの埋入手術の処置時間は約30分~120分です。
.治療費はどの程度かかりますか?
A.インプラント治療は、自由診療扱い(自費)となっていますので、保険が適用されません。
実際の治療費はインプラントの種類や本数、被せる人工の歯の材質などによって異なりますので、詳しくは歯科医師にご確認下さい。
インプラントはどのくらいもちますか? また、手入れは?
A.インプラント自体は生体となじみの良いチタンでできています。長持ちをさせるのに重要なことは自分の歯と同じような手入れをすることです。
ブラッシングはもちろん、歯肉の健康状態や正しい噛み合わせのチェックをするため、半年に1度は定期検診を受けてください。
いかがでしょうか?インプラント治療は保険外となり、費用も自己負担になります。
ご自身の歯で生涯健康的に過ごす事に越したことは無いのですが、やむを得ず歯を失った時の治療法として、他の歯に負担をかけないインプラント治療は人気な治療です。
メリットデメリットをしっかりと確認して、自分に合った最善の治療を選択して下さいね☆
今回は、インプラント治療の前にCTを撮影する理由について記事を書きます。
当院では、インプラント治療が開始できるかどうかの判断材料の一つとして、
インプラント治療ご希望の患者さんには、必ずCTを撮影して頂いております。
CT画像には、骨の三次元的な構造、骨の中にある大きな神経や血管の位置、更に骨内部だけでなく
インプラント体を枚乳する周囲の組織の状態が写ります。
これらを元にインプラント体が埋入できるのか、またインプラント体はどんなタイプが良いのか等を
総合的に診査していきますので、より安全で確実なインプラント治療を行う上では、必須アイテムとなっています。
CT撮影で疑問などありましたら、お問い合わせ下さい。
こんにちは、つい先日、当院でインプラント治療をされた患者様が定期検診の時にこんな質問をされました。
「インプラント治療後に、CT撮影やMRIはできるのですか??」
結論から言いますと、撮影できます。
MRI:特に影響なし。ただしインプラント体上部構造に磁石が組み込まれている場合は、その磁石が画像に影響します。(画像が乱れる)
CT:撮影可。チタン(金属)が埋まっている事によって、画像に影響します。(画像が乱れる)
インンプラント体上部構造に磁石が組み込まれていな場合は、基本的にインプラントも銀歯や金属性の差し歯を同じ扱いとなります。
こんにちは。
今回は、当院にてインプラント治療をご希望される患者様に、カウンセリングで必ずお話しをしている事を記事にします^^
インプラント治療後(被せ物が入り咬合が安定した後)
定期的に検診、メンテナンスを受けなかった場合、ご自身の歯やインプラント自体にトラブルが起こる可能性が高くなります。
せっかく頑張って通医院し、食事が美味しく召しあがれるようになったのでしたら、良好な状態を維持する為に必ず定期検診をお受け下さい。
「健康」が永遠に続く事はないのですから・・・。
インプラント治療後に起きる問題を未然に防止するため、あるいは問題が起きても早期に解決改善するには、メンテナンスが重要である事をご理解下さい。
インプラント治療は、失った歯をまるで自分の歯の様に、しっかりと咀嚼(そしゃく)する事が出来、見た目も綺麗で素晴らしい治療です。
しかし、治療後の定期検診を怠ると、トラブルが起こる可能性が高くなる為、しっかりと定期検診を受ける様に強くお勧めいたします。
こんにちは、インプラント担当医の中村です。
今日は、歯を失った時の治療選択肢として、インプラント治療を勧める理由について書いてみます。
欠損補綴(歯を失った時の被せ物)の方法
① 入れ歯
②ブリッジ
③移植
④インプラント
①、②、③ともに残っているご自身の歯を利用する方法ですが、①、②はご自身の歯をある程度削ったり、咀嚼(そしゃく)という重さの負担をかけていく方法ですので、
将来的に(年単位で)ご自身の歯を失うリスクが生じます。
また、③はその治療法上、成功率が個人個人によって大きく差が出ますので、しっかると咬めることなく移植した歯がダメになるいう事も多くあります。
年齢によるものもあり、若年層であればお勧めしやすいのですが、中高年になるとリスクが大きくなりますので、積極的に提案しにくくなります。
以上のことから長期的な口腔内の安定のために、④のインプラント治療を提案するのです。
こんにちは、インプラント担当医の中村です。
さて今回は、患者様からの質問で多い「インプラント治療ができないケースありますか?」
について書いていきたいと思います。
治療に必要なコト・・
まずはインプラント治療が可能なケース・・
それは、全身的に大きな病気にかかっていないこと、です。
軽度であったり、症状が安定している場合は、医科の主治医と連携してコントロール下での治療が可能です。
次に、チタンのネジを埋め込む所(歯を失っている所)の骨の幅・密度が一定量であること。
歯周病にかかっていない、もしくは歯周病治療を適切に行っていること。
タバコを吸わないこと。
インプラント治療に(歯を入れて咬めるようになった後)適切なメンテナンスを行えること。(通えること)
です。
そしてインプラント治療が不可能なケースとは?
全身的に大きな病気にかかっている場合。
高血圧や心疾患等の循環器系疾患、ぜんそく等の呼吸器系疾患、糖尿病・腎臓や肝臓に機能的障害を持っている場合、骨粗しょう症によって服用薬や通院のある方。
チタンのネジを埋め込む所(歯を失った所)や骨の幅・密度が一定量に達しない場合、また骨の幅を大きくする治療を行っても、まだ骨の量が充分量に達しない場合です。
更に、歯周病治療を行っていない場合、タバコを吸う方、インプラント治療後(歯を入れて咬めるようになった後)適切なメンテナンスを行えない方です。
如何でしょうか?
実際に歯を失ってからでは、費用や治療にかから期間、制限などありますので、歯を失う前にしっかりとした治療継続、定期検診継続が必要となってきます。
歯を失って、そのまま放置しておくことも良くありません。
まずは、カウンセリングから行いますので、お気軽にご相談下さい。
「歯周病やむし歯等で失った歯の部位(顎の骨)にチタン製のネジを埋め、そのネジの上に歯の顎(口を開けた時に見えている所)を取りつける方法」のことを言います。
失った歯を補う方法は、主に、
①着脱可能な義歯(入れ歯)を入れる
②前後の歯を用いて、固定式のブリッジを入れる
③骨にチタン製のネジを埋め、歯の頭を取りつける(インプラント)
④咀嚼(そしゃく)に影響しない歯(親知らず等)を移植する
があります。
①、②、④、は保険適用もあり、古くから一般的に行われている治療法ですが、
③インプラント治療は、比較的近年(1965年)から臨床応用されました。
インプラント治療は、適切に行うことによって(アフターケアも含む定期検診) 本来の歯のようにしっかりと咬み、残っているご自身の歯を失うリスクを減らす事が出来るます。
そして①、②の治療方法よりも提案したい治療であり、患者様ご自身に選んで欲しい治療なのです。
おはようございます。
神戸デンタルクリニックでは、歯を失ってしまった方への治療法の1つとして『インプラント治療』を行っております。
近年、進化するインプラント治療ですが、安全性や自費治療の為、価格の違いなど様々になりました。
当院では、第一に患者様の安全を考え、インプラントの素材(メーカー)を選んでいます。
そして、一番多いご質問は、やはり「金額の違い」です。
安いインプラント治療ははたして、素材は安心できるものでしょうか・・
当院のインプラントメーカーは、ストーロンマンというスイス製を使用します。
ストローマンとは??
ストローマンの誇り。それは、科学的エビデンスに重きをおく研究開発の姿勢です。患者さんのQOL(Quality Of Life : 生活の質)を高めるために、ストローマンの追究は、今日も続いています。
- ストローマンは精密機械産業が盛んなスイスのバーゼルに本社があり、現在では世界70か国以上に歯科用インプラント関連製品を提供しているグローバル企業です。
- 50年にわたる研究開発と充実した検査体制のもと、グローバルで活動する非営利学術組織とのパートナーシップにより、学術的に裏付けのある製品を提供しています。
- ストローマンインプラントは、埋入後の5年、10年という長期にわたる安定性が多くの研究により報告されています。
ストローマンwebサイトより引用
実績と科学的根拠を合わせ持ったメーカーで安心して治療を受けて頂ける事をお約束します。
そして、、治療にかかる費用は、適正価格を提示しております。
安価なインプラント治療は、このメーカーによって大きく変わってきます。インプラント治療は外科手術になる為、安価な価格帯だけで選んでしまうのは、
非常に危険かと思われます。
当院ではセカンドオピニオンも行っておりますので、
神戸三宮でインプラント治療をお考えの方は、一度ご相談下さい。
神戸デンタルクリニック公式サイト