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インプラント治療が可能なケース不可能なケースとは? 2017.08.20更新

 

こんにちは、インプラント担当医の中村です。

 

さて今回は、患者様からの質問で多い「インプラント治療ができないケースありますか?」

 

について書いていきたいと思います。

 

治療に必要なコト・・

 

まずはインプラント治療が可能なケース・・

 

それは、全身的に大きな病気にかかっていないこと、です。

 

軽度であったり、症状が安定している場合は、医科の主治医と連携してコントロール下での治療が可能です。

 

次に、チタンのネジを埋め込む所(歯を失っている所)の骨の幅・密度が一定量であること。

 

歯周病にかかっていない、もしくは歯周病治療を適切に行っていること。

 

タバコを吸わないこと。

 

インプラント治療に(歯を入れて咬めるようになった後)適切なメンテナンスを行えること。(通えること)

 

です。

 

そしてインプラント治療が不可能なケースとは?

 

全身的に大きな病気にかかっている場合。

 

高血圧や心疾患等の循環器系疾患、ぜんそく等の呼吸器系疾患、糖尿病・腎臓や肝臓に機能的障害を持っている場合、骨粗しょう症によって服用薬や通院のある方。

 

チタンのネジを埋め込む所(歯を失った所)や骨の幅・密度が一定量に達しない場合、また骨の幅を大きくする治療を行っても、まだ骨の量が充分量に達しない場合です。

 

更に、歯周病治療を行っていない場合、タバコを吸う方、インプラント治療後(歯を入れて咬めるようになった後)適切なメンテナンスを行えない方です。

 

如何でしょうか?

 

実際に歯を失ってからでは、費用や治療にかから期間、制限などありますので、歯を失う前にしっかりとした治療継続、定期検診継続が必要となってきます。

 

歯を失って、そのまま放置しておくことも良くありません。

 

まずは、カウンセリングから行いますので、お気軽にご相談下さい。